外壁塗装の寿命は?建物と塗料の耐久年数の違いと騙されない知識2選

外壁の耐久年数

外壁塗装の耐久年数(寿命)は外壁材の素材や塗料等によって耐久年数は異なります。

定期的に訪れる外壁塗装などの補修工事の際の正しい知識がないと大きな損失に繋がってしまうのであなたの自宅の外壁についての理解を深めておきましょう。

 

外壁の塗装と言っても、外壁材やコーキング屋根材の耐久年数なども同じく関係してきます。塗料だけの寿命だけではなく外壁材や放水工事も同時に行うほうが損しないのでチェックしてみてください!

 

外壁塗装の豆知識1:建物の外壁材ごとに耐久年数が違う!

 

建物の外壁材の正確な耐久年数が知りたいのですがどうすればいいですか?

国税庁が公表している耐用年数が有るので信憑性高く信頼のできる耐久年数になります。

 

  • 木造・合成樹脂造(サイディング) 12年~22年
  • 木骨モルタル造 11年~20年
  • 鉄骨鉄筋コンクリート造  31年~47年
  • レンガ造・石造・ブロック造 30年~38年
  • 軽量鉄骨造 19年~34年
  • 重量鉄骨造 22年~38年

国税庁:建物の耐久年数を参照

 

通常住宅では木造のサイディング張・木骨モルタル造の住宅が一般的で耐久年数は約12年~20年程度が外壁材の耐久年数となります。あくまでも外壁材を一定の条件で保つこと(塗装などのメンテナンスを行っている事)での建物の外壁材の耐久年数です。

 

逆に言えば、木造サイディング造や木骨モルタル造ではメンテナンスをしても最長で24年で外壁の張替え工事の時期に差し掛かるので適切なメンテナンスを行いながら外壁の張替えリフォームを行わないと外壁に深刻なダメージが発生している状態と言えます。

 

外壁材を最長の耐久年数で利用する為の役割が外壁塗装というメンテナンス!

 

外壁塗装はあくまでもが大掛かりな外壁のリフォームを国税庁発表の耐用年数まで維持するためのメンテンスです。外壁は家を守る言わばボディースーツの役割を果たしています。

 

外壁を適切な状態に保てないと、外壁内部の防水や保温設備などの防水設備へ水分の浸透や腐敗等の影響が発生します。そしてリフォームの際などに高額なリフォームが必要となり高額すぎて全て修繕することも出来ない状態になりかねないのです。

 

住宅の顔となる外壁材のパフォーマンスを外壁材の寿命の最長まで維持する為にも、外壁塗装は大事な役割を果たすということです。

 

外壁塗装の豆知識2:塗料によって耐用年数も変わる!

 

外壁材には元から塗料が塗られているのに外壁材張替えまでに塗装をしないといけないのですか?

外壁材には塗料が吹き付けられています。

外壁材自体にも耐久年数がありますが、最初に吹き付けられている塗料によって塗料の耐久年数も変わってきます。外壁材の耐久年数と外壁材に塗られている塗料の耐久年数は全くの別物となります。

塗料ごとの耐久年数の一覧がこの様になります。

 

  • アクリル系塗料: 7年程度「耐久性がないがコストは抑えられる」
  • シリコン系塗料: 15年程度「耐久度が高くメインに使われる塗料。外壁から屋根塗装にまで多く用いられ信頼度が高い」
  • ラジカル系塗料: 15年程度「シリコンと同様にコストを抑えながら信頼度の高い塗料」
  • 光触媒塗料: 15年程度「太陽の光で汚れを落としてくれる塗料で耐久性がありますがコストが高くなる」
  • ピュアアクリル塗料: 15年程度「耐久性が高くコストも掛かる為に乾燥時間も長くなり工期が長なくなる傾向有り」
  • フッ素系塗料: 20年程度「塗料としての耐久性は文句なし!言わば業務用として使用されるレベルの信頼度の高い塗料でコストも高い」
  • 遮熱系塗料: 20年程度「塗料としての耐久度も遮熱効果もあるので補助金の対象になる地域もあり」

 

使用する塗料でもざっくりこれだけの数があり「費用を抑えると耐久年数は低く、費用をかけると耐久年数が長くなる」というシンプルな特徴なので目安として参考にしてみてください。

 

まとめ:外壁材の耐久年数に合わせて塗料を選ぶのが一番コスパが高くなる!

 

現在の住宅に使用している外壁材の耐久年数に応じた塗料を使用することが外壁塗装を行う上で失敗しない方法になります。

 

そして外壁の修繕と合わせて屋根の修繕や外壁コーキングの修繕から防水工事も同時に行うことで、外壁材の内部にある防水シートなどの防腐やカビなどの繁殖、室内への湿気への影響も改善することが出来るの同時に行うことをおすすめします。

 

同時にすべて行う事で値引きの額も大きくなりながら、足場も一番有効に活用することが出来るので無駄な支出なく住宅のメンテナンスを行うことが出来ます。建物の耐久年数と塗料の耐久年数をしっかり把握することで悪質業者に引っ掛かることなく家の顔となる外壁部分を長く綺麗に保つことが出来るのです。

 

建物の耐久年数と塗料の耐久年数を今一度チェックして業者に騙されることのない知識を付けておくことは飛び込み営業や電話営業が多い今の時代には必須の対策となるのでしっかりとチェックして役立ててくださいね!

 

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